ストーリーが持つ3つの力
ストーリーの良さを知ってほしい。
ストーリーの可能性を伝えたい。
そんな一心で仕事をしています。
以前、こんなツイートをしました。
皆さん、一人ひとりにストーリーがあります。
だけど、自分には大したストーリーはない。
って思いがちです。
そんなことは全くありません。
あなたにしかないストーリーは
必ず誰かの心を動かす可能性を秘めているんです。
ストーリーが注目されるようになったのは最近。
企業も導入するようになってきました。
ストーリーの効果は様々ですが皆さんがパッと思いつくのは
共感
ではないでしょうか。
もちろん、この共感も含まれています。
実はこれ以外にもいくつかあります。
受け入れやすい
周りにいませんか?やたら自慢話をする人。
自慢話の内容って、主に過去の実績や功績など
その人が成し遂げてきた偉業のようなものを
誇らしげに語っているのが鼻に付きますよね。
その点、ストーリーは
自分の過去で、弱いところやカッコ悪いことも
発信していくため、理解を示しやすいんです。
だから、その話の内容を受け入れられるんです。
学習能力が高まる
ちょっとビジネスからは離れますが
学習にも役立ちます。
私は、学生時代日本史が得意でした。
というのも、過去の歴史一つひとつの
出来事を点として覚えるのではなく
線として覚えていたんです。
皆さんの中で好きな映画や小説、漫画って
1つくらいあると思います。
友人から「どんな話なの?」
って言われたら、物語の点の部分だけ
話すことはないはず。
どんな主人公が、どんな風に展開していくのか
流れを教えますよね。
それって、物語として記憶しているから
スラスラと言えるようになるんです。
記憶に残りやすい
実は、脳の仕組み上
感情が強く揺り動かされたものは
記憶に定着しやすくなります。
例えば。
人生で初めて付き合った異性の名前って覚えていますか?
10年以上前だとしても
大半の人が覚えているはず。
もし覚えていないとしたら
そこまで感情が昂ぶるほどの恋では
なかったのでしょう。笑
一方、最近の話を例に出すと
2020年の日経平均株価ってご存知でしょうか?
最近の話題なのに
知らない人が多いと思います。
(答えはご自身で調べてみてください)
この差は、先ほども書いたように
自分の感情が強く揺り動かされたもの
か、そうでないかで記憶への留まり方が
変わっていきます。
フィクションでも、ノンフィクションでも
強く心を動かされたものならば
記憶に残り、誰かに伝えたくなります。
その連鎖反応が、ファンを作る仕組みに
なっていくんです。
まとめるとストーリーを活用すれば
受け入れやすい話を伝えることで
共感を得られるようになり
記憶に残すことでファンを作れる
ようになります。
この効果を、私個人が一番体感しています。
だからこそ、もっと多くの人に
知ってほしいですし、活用してほしい。
ストーリーを軸にしたビジネス展開で
より多くの人たちを巻き込んでいきましょ!
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