LifeStory

杉原 恵子

Keiko Sugihara 杉原 恵子

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キャッチコピー 心のスキマは、他人ではなく、自分で埋めるもの。 と、ひとつの恋を終えて気づきました。
氏名 杉原 恵子 / Keiko Sugihara
所属 マリアージュクピド
URL https://nara-cupid.com/
拠点 奈良県
紹介文

1964年生まれ、鹿児島県薩摩郡宮之城町出身。
代々開業医の家に生まれ、不自由のない環境であるにも関わらず、常に寂しく孤独感や不安感を持ち自己否定の強い人間だった。摂食障害も経験する。
結婚、出産、夫との死別、共依存になった恋愛を経たのち、心理学やカウンセリング、潜在意識や引き寄せの法則、パートナーシップ問題を学ぶ。
自分の経験と似た悩みを抱える女性の助けになれるよう、パートナーシップの相談所としてマリアージュクピドを設立。

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心のスキマは、他人ではなく、自分で埋めるもの。 と、ひとつの恋を終えて気づきました。

代表
マリアージュクピド

杉原 恵子 / Keiko Sugihara

Personal story
男性に依存していた私からの脱却。

大学を卒業してすぐに結婚した私は二人の子宝に恵まれ、幸せな日々を過ごしていました。しかし22年目のある日、膵臓癌を患った夫が48歳で他界。憔悴しきっていた私は、傷ついた心のケアを心理カウンセリングに求めるようになります。同時に、これからの人生を模索し始めました。ライフワークとして取り組めて、私にできる仕事とは?
そうしてたどり着いた答えが、結婚相談所でした。満たされていた夫婦生活。でも、誰でも幸せになれるわけではないから、一人でも多くの人に幸せになれるサポートをしたいと思えたのです。
開業に向けて準備を進めていくと、少しずつ現実を受け入れられるようになりました。
そして、夫が亡くなって5年目。私は20年以上ぶりに恋をしました。ですが、お互いに依存し合う関係に。幸せになりかったはずなのに、良好な関係を築けずにお別れしてしまったのです。その原因を分析すると、幼い頃から続く自己肯定感の低さから主体性がなく、相手ありきで考えていた自分の考え方の問題でした。だから、まずは私自身が変わり、幸せを自ら作っていかなければいけないと気づかされたのです。
結婚相談所を営んでいますが、結婚という目的を果たす以前に、女性が幸せになれるコミュニティの発足を決意。その名も、「女子まるごとランド」。変わりたいけれど、変われない。そんな悩める女性が、変わるための居場所を提供します。