LifeStory

内海 義彦

Yoshihiko Utsumi 内海 義彦

ValueSheet

キャッチコピー 子どもの特性と向き合うことができれば、 子どもの個性を伸ばすことができるのです。
氏名 内海 義彦 / Yoshihiko Utsumi
所属 gemstone 心理-発達-能力開発研究所
URL https://www.gemstone-labo.com
拠点 福岡県
紹介文

1960年2月21日生まれ、福岡県出身。経営学士/教育学士/心理学修士
元教育機関32年間勤務。1990年頃より、障がい児の相談(今でいう発達障がい)が増加。教育学や障がい児の指導だけでなく、心理学、脳科学、NLPなどを日本やアメリカで学ぶ。20年以上前から健常児のみならず障がい児の教育相談・能力開発も多く受け、現在は大人の能力開発や発達障がいの相談も乗っている。病院で実施する発達障がいの有無の参考にする知能検査(WICK -Ⅳ、WAIC -Ⅳ)を元に、結果の説明とアドバイスも行なっている。

連絡をする

Details of the documents

子どもの特性と向き合うことができれば、 子どもの個性を伸ばすことができるのです。

代表
gemstone 心理-発達-能力開発研究所

内海 義彦 / Yoshihiko Utsumi

Personal story

生きているだけで世界から愛されている。

自分がなぜ生きているのか、答えを知るまでに30年以上かかりました。それは、本当にふとした瞬間でした。
私は物心ついた頃から活発で、好き放題やっていたのです。しかし、その行動は同級生や先生との衝突を生んでいました。当時は気づきませんでしたが、振り返ると、私自身がアスペルガー症候群だと自覚します。長いこと生きづらさを抱え、本当の自分は何者かを問い続ける人生。ですが、そんな私の”特性”を理解してくれる数少ない大人の存在は、恵まれた環境でした。
新卒で教育機関に入社してから退職するまで、4万人以上の学習相談、3600人以上の能力開発に携わります。また、ボランティアとして愛児園や少年院に入所している児童とも接しました。培った経験で、子どもの行動には因果関係があり、大人が理解を示す必要性があると知ったのです。かつての私のように、一人でも理解者がいるだけで心から救われます。
子どもを持つ親御さんの心労は計り知れません。時には子育ての仕方に対し、自責の念に駆られてしまうかもしれません。ですが彼らの特性を知れば、コミュニケーションの取り方も楽になり、学力も伸び、親子共々ストレスが軽減されるのです。家族や社会との接し方を早く分かればその分、生きやすさと困難の乗り換え方のコツを習得しやすくなるでしょう。
まずはご相談ください。一人ひとり違う答えを、一緒に見つけましょう。