Personal story
“本気で生きる大人”はカッコイイ。

やさぐれていた学生時代、バイクが好きだからという理由で整備士になった。夢も、目標もなかったが、勤め先の社長の言葉に胸を打たれる経験を味わう。
以降、仕事に熱中するも、整備士として働き続ける限界を感じるように。
自分を変えたい一心で、外の世界へ飛び出し、交流会や勉強会などに参加。そこで出会ったのが営業ノウハウの教材を販売する人だった。人見知りで、初対面との会話に苦手意識を抱いていた牛木は、教材を購入。甲斐あって、誇れる成果を残すことに成功し、独立を決意。
しかし、独り立ちしてしばらくはアルバイトをしながらでなければ、生きられないほど困窮した日々。借金も抱え、絶望した毎日。だが、自分の想いや生き方を伝えていくうちに一人、また一人と応援してくれる仲間に恵まれるようになっていく。人脈の築き方などの独自の営業手法を見出すことができ、体系化に成功することになる。
彼が掲げるビジョンの一つに「志ある起業家を増やしたい」がある。楽して稼ぐのではなく、世のため、誰かのためを想う人の輩出。子ども達が起業家に憧れるような、本気で生きる大人を増やしたい。
人は、生き様を見せることや志ある言葉の投げかけで人生が変わる。かつての牛木も勤め先の社長に言われた言葉のように。
それが、「カッコイイ大人になれ」。
その想いが軸となり、社名となり、牛木の生き方だ。