LifeStory

二間瀬 覚

Satoru Futamase 二間瀬 覚

ValueSheet

キャッチコピー 想いが固まったなら、やるべきことは2つだけ。 それが、言語化と商標化。
氏名 二間瀬 覚 / Satoru Futamase
所属 さとる商標特許事務所
URL https://www.satoru-pat.com/
拠点 神奈川県
紹介文

1969年生まれ、横浜市戸塚区出身。
工学部卒業後は、製造業界に就職。その後、弁理士を目指す。特許事務所に所属し、エンジニアの知識を活かして大企業の特許明細書を数百件担当。
独立した現在、地域(平塚・藤沢・湘南エリア)の中小企業相手に商標等の知財サービスを提供。エンジニア12年/知財業界16年(弁理士登録14年)

連絡をする

Details of the documents

想いが固まったなら、やるべきことは2つだけ。 それが、言語化と商標化。

弁理士
さとる商標特許事務所

二間瀬 覚 / Satoru Futamase

Personal story
大切な想いを、攻めつつ守れる唯一の手段。

幼い頃から機械いじりが好きな私は工学部に入学し、卒業後は生産設備のエンジニアとして働き始めます。技術力が高い日本の製造業界に勤められたのは誇りでした。
時代は流れ、中国の製造技術の向上には目を見張るものがある一方、業界の未来に不安を覚えます。ならば、と思い資格を取得して辿り着いたのが弁理士。機械や技術が好きな私にとって最適な職業でした。
12年間勤めた会社に別れを告げた翌日から、特許事務所に所属しながらの勉強。クライアントのほとんどが大手企業で、世の中に出回る商品やサービスと間接的に携わっていました。やりがいを感じる傍ら、経営者と直接仕事をしたい欲求が芽生え、50歳になったときに独立したのです。
弁護士や税理士と比較すると、多くの人にとって弁理士は馴染みが薄いかもしれません。ですが、新規事業や新商品・新サービスを売り出したい人にとっては欠かせない存在だと自負しています。真似されないように、盗られないように、といった保険的な意味合いだけではありません。
商標登録は、喩えるなら作品を収める額縁です。
崇高な絵や写真も、額に入れるからこそ表現が映え、品質が保たれます。
同じように、自分の確固たる強い想いを形と言葉にしたのならば、立派な額縁に収めましょう。
公的に認められれば自信にも繋がり、唯一無二の名称を名乗る強みが、ビジネスを成功へと導いてくれるはずですから。