LifeStory

鈴木 秀一

Hidekazu Suzuki 鈴木 秀一

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キャッチコピー 家庭問題の相談役は、法律の専門家になりました。
氏名 鈴木 秀一 / Hidekazu Suzuki
所属 北松戸ファミリオ法律事務所
URL https://familio.jp/
拠点 千葉県
紹介文

1974年6月3日生まれ。
千葉県で生まれるも2歳から高校卒業まで北海道札幌市で過ごす(準どさんこ)。
東北大学法学部卒業後、家庭裁判所の職員となり、埼玉・千葉を中心に勤務。結婚した翌年、父が脳卒中で倒れる。すでに母は他界しており、介護福祉士だった妻に介護をさせるわけにもいかず、離婚。在宅介護から4年後に父が他界。その後、最高裁判所に転勤するが職場環境が合わず、退職。首都大学東京のロースクールに進学して司法試験を受験。合格後の研修を経て独立開業。

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家庭問題の相談役は、法律の専門家になりました。

弁護士
北松戸ファミリオ法律事務所

鈴木 秀一 / Hidekazu Suzuki

Personal story
離婚、相続、介護で悩む前に。

学生の頃、漠然と弁護士に憧れていた私は、司法試験合格までの苦難の道を歩む勇気が持てず、家庭裁判所の職員である書記官になりました。そこでの仕事は、離婚、相続、介護の問題を抱える人たちの”相談役”の立場。右も左も分からず、感情的になっている彼らに対し、短時間で困り事を聞いては、次にやるべきことを伝える業務を長年務めていたのです。
そんなある日、父が脳卒中で倒れ、在宅介護をすることになります。このとき初めて、仕事で携わっていた訪問者たちの話が、聞いていた以上に大変な状況下だということを、身をもって知ったのです。整えられた法制度と実際の現場には大きな乖離があり、この間を埋める必要性を痛感。早い段階で家族に寄り添い、トラブルを少しでも軽減させられれば、多くの人に役立てるだろう  。と思った私は、ロースクールへ通って勉強を始めます。無事、翌年には司法試験を潜り抜け、合格後すぐに独立開業に至りました。2020年、当時46歳の再挑戦です。
書記官として20年近いキャリアを積み、数え切れないほどの相談に乗ってきました。多くの人は、弁護士へのイメージが”怖い”、”ハードルが高い”と思いがち。ですが弁護士とは本来、気軽に尋ねられる存在でいなければなりません。これまでの経験を活かし、本当の意味で寄り添える家庭問題のスペシャリストとして、お力添えさせてください。