Hiroshi Kametaka 亀高 博
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キャッチコピー | 解体業は、壊して終わりではない。 人生のリスタートに携われる仕事。 | 氏名 | 亀高 博 / Hiroshi Kametaka |
所属 | 総志サービス 代表 |
URL | https://soushi-s.com |
拠点 | 茨城県 |
紹介文 | ①誕生日 |
Details of the documents
解体業は、壊して終わりではない。 人生のリスタートに携われる仕事。
解体業
総志サービス 代表
亀高 博 / Hiroshi Kametaka
Personal story
人の喜びが、自分の幸せだと気づかせてくれた。
幼い頃から亀高博の両親は不在がちで、恵まれた家庭環境とは程遠かった。中学を卒業してからすぐに社会に出るも、人様に誇れるような仕事ではなかった。やりがいもなければ、生きがいもない。しかしそれに気づきながらも、打開しようとしなかった。
30代後半を過ぎた頃、妻の稼ぎに頼らざるを得ない状況下に追いやられた。その自分が情けなく、迷惑をかけたことを猛省し、個人事業主として開業。ただ、スキルがなかったため、自分の武器を見つけるべく、様々な仕事に取り組んだ。大工、鳶、左官、配管工など、経験の幅を広げていく。
3年目のある日、解体の仕事を手伝うことになり、魅力を覚えたのが今の原点となる。初仕事は伐採で、お客様の家の前が森のようになっていた現場。辺り一面綺麗にした際、言われた感謝の言葉が亀高の胸を打った。その後、他の解体現場で精を出し、仕事へのやりがいを、40代にして初めて感じたのだった。解体業はお客様の新しい人生を迎えるにあたってのリスタートに携われる。それは、まさに亀高博自身とも重なる。
開業してから8年。10年の節目の際は法人化を目指している。居心地が悪かった実家とは違い、事務所の雰囲気は温かい。「おかえり」と「ただいま」を笑顔で言える、亀高にとっての新しい家族。そんな彼らの想いや志を総べたサービスが、一人でも多くの人生に関われることを願っている。