LifeStory

亀高 博

Hiroshi Kametaka 亀高 博

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キャッチコピー 解体業は、壊して終わりではない。 人生のリスタートに携われる仕事。
氏名 亀高 博 / Hiroshi Kametaka
所属 総志サービス 代表
URL https://soushi-s.com
拠点 茨城県
紹介文

①誕生日
昭和50年12月7日
②出身地
茨城県水戸市
③家族構成
妻・長男・猫2匹(保護猫)
④趣味
美容・芋焼酎
⑤令和4年テーマ
信頼 = 一蓮托生

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解体業は、壊して終わりではない。 人生のリスタートに携われる仕事。

解体業
総志サービス 代表

亀高 博 / Hiroshi Kametaka

Personal story
人の喜びが、自分の幸せだと気づかせてくれた。

幼い頃から亀高博の両親は不在がちで、恵まれた家庭環境とは程遠かった。中学を卒業してからすぐに社会に出るも、人様に誇れるような仕事ではなかった。やりがいもなければ、生きがいもない。しかしそれに気づきながらも、打開しようとしなかった。
30代後半を過ぎた頃、妻の稼ぎに頼らざるを得ない状況下に追いやられた。その自分が情けなく、迷惑をかけたことを猛省し、個人事業主として開業。ただ、スキルがなかったため、自分の武器を見つけるべく、様々な仕事に取り組んだ。大工、鳶、左官、配管工など、経験の幅を広げていく。
3年目のある日、解体の仕事を手伝うことになり、魅力を覚えたのが今の原点となる。初仕事は伐採で、お客様の家の前が森のようになっていた現場。辺り一面綺麗にした際、言われた感謝の言葉が亀高の胸を打った。その後、他の解体現場で精を出し、仕事へのやりがいを、40代にして初めて感じたのだった。解体業はお客様の新しい人生を迎えるにあたってのリスタートに携われる。それは、まさに亀高博自身とも重なる。
開業してから8年。10年の節目の際は法人化を目指している。居心地が悪かった実家とは違い、事務所の雰囲気は温かい。「おかえり」と「ただいま」を笑顔で言える、亀高にとっての新しい家族。そんな彼らの想いや志を総べたサービスが、一人でも多くの人生に関われることを願っている。